山陰本線今昔

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山陰の角島観光の後、長門市に泊まって出雲市方面に向かう事となった。久しぶりに山陰本線に乗車した。益田以西の特急列車が廃止された事は知っていたが、長門市から益田に向かう列車は、朝の普通列車を逃すと9時間も無い事を知って愕然とした。普通列車が朝と夕方のみ合計7本。青息吐息のローカル支線並みである。沿線には、観光地の萩もある。山陰西部の観光は鉄道を使うなという事だろうか。ちなみに、出雲市18時51分発の夜行列車サンライズ出雲に乗ろうとして、Web上検索しても山陰本線のルートは出てこなかった。

かつて萩を訪れた際、特急「いそがぜ」に乗った事を思い出した。また、萩から津和野に移動する際、急行「さんべ」に乗っても良かったが、急行料金を節約して1本前の普通列車に乗った。つまり色々な選択肢があった。

アルバムを見ると、特急「いそかぜ」の後に写っている貨物列車、僅か2両編成の急行「いそかぜ」、乗車した青色のキハ45・・・。全て過去のものである。それにしても、あまりの凋落ぶりに驚きを感じ、本当に行く末が心配になってきた。

ちなみに、私は長門市を7時2分発の普通列車に乗って、益田乗換えで出雲市に着いたのが11時30分。これから夜行列車に乗る為には早すぎる到着である。しかし、列車が無いので仕方ない。列車の乗車率だが、GW中の平日で、長門市から通学生で賑わってはいたが席は充分あった。萩、東萩、奈古で学生が降りてしまうと、残されたのは観光客が数名・・・。キハ40の2両編成は貸切状態になってしまった。日本海沿いの景色は最高に素晴らしかったのが救いである。

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